東京都江戸川区にある歯医者さん、新小岩森林公園前歯科

土日祝でも朝9時から診療。森林公園から徒歩1分。

歯周ポケットが深いと言われた方へ—新小岩で受けられる精密ケアとは

歯周ポケットが深いと言われた方へ—新小岩で受けられる精密ケアとは

この記事の監修者
岡本 龍多
氏名
岡本 龍多(歯科医師)
専門分野
歯周病治療・インプラント・マイクロエンドドンティクス
経歴
2024年 CEREC Asia 研修終了/2024年 第17期 EPIC(Evidence based Periodontology and Implantology Course)研修終了/2024年 マイクロエンドドンティックス実習コース 研修終了/2024年 マイクロサージェリー実習コース 研修終了
所属
日本口腔インプラント学会/日本歯周病学会

「歯周ポケットが深いですね」と歯科医院で告げられ、どうすればよいか不安に感じていませんか?新小岩エリアで歯周ポケットが深い・治療したいとお考えの方に向けて、この記事では歯周ポケットの深さが意味すること、そして新小岩森林公園前歯科で受けられる精密な歯周病ケアの内容をわかりやすくご説明します。

歯周病は痛みが少ないまま進行しやすく、放置するほど治療が複雑になります。しかし適切な段階で適切な処置を受ければ、多くの場合で症状の安定・改善が期待できます。「痛みが不安」「どんな治療をするのかわからない」という方も、ぜひ最後まで読んでみてください。当院は痛くない治療を心がけ、地域のみなさまが安心して通えるクリニックを目指しています。

歯周ポケットが深いとはどういう状態?

歯と歯ぐきの境目には、「歯周ポケット」と呼ばれる溝があります。健康な状態では深さが1〜3mm程度ですが、歯周病が進行するとこの溝が深くなっていきます。

深さの目安と歯周病の段階

歯周ポケットの深さは、専用のプローブ(探針)を使って計測します。数値が大きいほど、歯を支える組織が失われているサインです。

ポケット深さ 状態の目安 主な治療の方向性
1〜3mm 健康〜軽度の炎症 ブラッシング指導・PMTCなど
4〜5mm 中等度歯周炎 スケーリング・ルートプレーニング(SRP)
6mm以上 重度歯周炎 SRP+歯周外科治療の検討

※上記はあくまでも目安です。実際の治療方針は精密検査の結果をもとに個別に判断します。

ポケットが深くなると、歯ブラシが届かない領域にプラーク(歯垢)や歯石が蓄積しやすくなり、細菌の温床になります。さらに放置すると歯を支える骨(歯槽骨)が溶け始め、最終的には歯が揺れて抜歯が必要になるケースもあります。

POINT

歯周ポケットの深さは痛みとは連動しないことが多く、「痛みがないから大丈夫」と思っている間にも進行している場合があります。定期的な歯周精密検査が早期発見の鍵です。

なぜポケットは深くなるのか

主な原因は歯垢・歯石の蓄積による細菌感染ですが、それだけではありません。喫煙、不規則な生活、糖尿病などの全身疾患、噛み合わせの問題なども歯周病の進行に深く関わっています。当院では歯周病と全身疾患の関連についての説明にも力を入れており、口腔内だけでなく生活習慣全体を見据えた指導を行っています。

深い歯周ポケットを放置するとどうなる?

「少し深いと言われたけれど、痛くないから様子を見よう」と思っている方も多いかもしれません。しかし歯周病は進行性の疾患であり、放置することでさまざまなリスクが高まります。

⚠ 知っておきたいリスク

歯周病が重症化すると、歯を支える骨が回復しないレベルまで溶けてしまうことがあります。また、口腔内の細菌が血流に乗って全身へ影響を与え、糖尿病・心疾患・早産リスクなどとの関連も医学的に指摘されています。早めの対処が将来の歯を守ることにつながります。

歯周病が進行した結果として歯を失った場合、入れ歯やインプラントなどの補綴治療が必要になることがあります。当院では歯周病治療と補綴治療を統合的に計画しており、義歯・入れ歯に関する詳細はこちらのページでもご確認いただけます。歯を失う前の段階で積極的に治療することが、長期的な口腔の健康維持において最も重要です。

また、歯周病が進行すると口臭が強くなったり、食べ物が噛みにくくなったりするなど、日常生活の質にも直接影響します。新小岩近隣にお住まいで「最近歯ぐきから血が出る」「口臭が気になる」という方は、ぜひ一度ご相談ください。

新小岩森林公園前歯科の精密歯周病治療

新小岩森林公園前歯科では、「痛くない治療を心がけ、地域のみなさまに安心していただける場所」を理念として、精密な歯周病ケアを提供しています。ここでは当院が実践している主な取り組みをご紹介します。

徹底した検査・診断体制

正確な治療計画のために、まず現状をしっかり把握することが欠かせません。当院では初診時から歯周精密検査を全症例で実施し、すべての歯のポケット深さ・出血・動揺度を記録します。

当院の検査・診断の流れ
歯周精密検査 全歯のポケット深さ・出血・動揺度を計測・記録します。
口腔内写真撮影 治療前後の変化を患者さまと一緒に確認できるよう、写真で記録します。
デジタルレントゲン・パノラマ撮影 歯槽骨の吸収状態をデジタル画像で精密に確認します。被ばく量の少ないデジタル機器を使用しています。
咬合検査・咬合分析 噛み合わせの問題が歯周病の進行に影響していないかを確認します。

質の高い基本治療(SRP・PMTC)

歯周病治療の土台は、原因となる歯垢・歯石を丁寧に取り除く「基本治療」です。当院では歯科衛生士による専門的なスケーリング・ルートプレーニング(SRP)を実施しており、1回のSRPに30分以上の十分な時間を確保しています。

SRPでは、超音波スケーラーとハンドスケーラーをポケットの深さや歯石の状態に応じて使い分け、歯根表面を滑沢に整えます。また、PMTC(専門的機械的歯面清掃)で歯面全体のバイオフィルムを除去し、ポケット内の洗浄も行います。処置後は咬合調整を必要に応じて実施し、噛み合わせからくる負担も軽減します。

当院の設備・環境

処置には拡大鏡(ルーペ)を常用し、肉眼では確認しにくい歯根の細部まで精密に作業します。また、感染リスクを下げるためにディスポーザブル器具を積極的に使用し、清潔な治療環境を維持しています。

重度歯周病に対応する高度治療

基本治療を行った後、再検査でポケットが依然として深い場合や骨の吸収が著しい場合には、より高度な治療が必要になることがあります。当院では以下の外科的処置にも対応しています。

治療名 主な対象・目的
フラップ手術(歯周外科) 深いポケット内の歯石を直視下で徹底除去し、ポケットを減少させます。
歯周組織再生療法(エムドゲイン) 失われた歯槽骨や歯周組織の再生を促す材料を使用する治療です。
FGG・CTG(歯肉移植術) 歯肉が薄い・退縮している部位に自家組織を移植し、歯根を守ります。
歯冠長延長術 歯ぐきの位置を調整し、補綴物の装着環境を整えます。
ルートセパレーション・ヘミセクション 分岐部病変のある歯に対し、歯根を分割して保存を試みます。
歯根端切除術 根尖部の病変を外科的に除去し、歯の保存を目指します。

※外科的治療が必要かどうかは、精密検査と基本治療の再評価結果に基づいて個別に判断します。

患者さまへの丁寧な説明と指導

どれほど高度な治療を行っても、患者さま自身のセルフケアが伴わなければ歯周病は再発します。当院では丁寧なブラッシング指導(TBI)を実施し、患者さまのお口の状態に合った歯ブラシや補助清掃用具(歯間ブラシ・フロスなど)を個別に提案しています。また、喫煙・食生活など生活習慣指導も行い、歯周病の根本的な原因にアプローチします。

「検査結果が数字だけでよくわからない」というご不安を解消するため、口腔内写真やレントゲン画像を用いたわかりやすい検査結果の説明も心がけています。治療の必要性と期待できる効果について、十分なカウンセリング時間を確保してご説明しますので、ご不明な点はどうぞ遠慮なくご質問ください。

チーム医療と継続的なメインテナンス

当院では複数の歯科衛生士が在籍し、担当制による継続的なケアを実施しています。また、定期的なカンファレンスを行い、スタッフ全員で患者さまの治療方針を共有しています。歯周病治療は「治して終わり」ではありません。治療後はSPT(サポーティブペリオドンタルセラピー)として定期的なメインテナンスを続けることが、長期的な歯の保存に不可欠です。患者さまごとに最適なメインテナンス間隔を設定し、リコールシステムで継続的にサポートします。

治療の流れ(ステップアップ式)

歯周病治療は段階を踏んで進めていきます。まず基本治療で改善できるかを確認し、必要に応じて次のステップへ進む「段階的治療計画」を採用しています。

スケジュールの目安
STEP 1:初診・精密検査(1〜2回) 歯周ポケットの深さ、出血、骨の状態などを詳しく検査します。包括的な口腔診査を行い、治療計画をご説明します。
STEP 2:ブラッシング指導・セルフケアの確立 正しいブラッシング方法を習得していただきます。セルフケアの質が治療効果を大きく左右します。
STEP 3:基本治療(SRP・PMTC) 歯科衛生士が歯垢・歯石を丁寧に除去します。通常複数回にわたって実施します。
STEP 4:再評価検査 基本治療の効果を精密検査で確認します。この結果に基づき、次の治療方針を決定します。
STEP 5:外科的治療(必要な場合) 再評価でポケットが深く残っている場合や骨の問題がある場合に、フラップ手術や再生療法などを検討します。
STEP 6:SPT(定期メインテナンス) 治療が安定したら、3〜6ヵ月ごとのメインテナンスに移行します。再発を防ぐ最も重要なステップです。
POINT

歯周病治療の期間は、症状の程度や患者さまのセルフケアの状況によって異なります。「いつ終わるのか」「費用はどのくらいかかるのか」など、疑問に思うことはカウンセリング時に遠慮なくお聞きください。セカンドオピニオンにも対応しています。

治療費・保険適用について

歯周病治療の多くは健康保険が適用されます。歯周精密検査・スケーリング・ルートプレーニング(SRP)・PMTCなどの基本治療は、条件を満たす場合に保険診療で受けることができます。一方、歯周組織再生療法(エムドゲイン)などの一部の高度治療は自費診療となる場合があります。

補足情報

具体的な治療費は、歯周病の程度・治療内容・保険適用の有無などによって異なります。詳しい費用については診察時にご説明しますので、まずはお気軽にご相談ください。詳しくは料金ページをご確認ください。

治療のリスクと注意点

歯周病治療は多くの方に有効ですが、処置の内容によってはリスクや一時的な不快感が生じることがあります。治療前に十分ご理解いただけるよう、主な注意点をご説明します。

⚠ 知っておきたいリスク・注意事項

・知覚過敏:スケーリング・SRP後に歯が一時的にしみることがあります。多くの場合、数週間で落ち着きます。
・歯肉退縮:炎症が改善されると歯ぐきが引き締まり、歯が長く見えることがあります。これは治療効果の一つですが、見た目の変化が気になる方はご相談ください。
・外科処置後の腫れ・痛み:歯周外科手術後は数日間、腫れや痛みが生じる場合があります。処方される薬を適切に服用してください。
・再発リスク:歯周病は適切な治療と定期メインテナンスを継続しないと再発する可能性があります。
・治療効果の個人差:骨の吸収が著しい場合など、治療を行っても改善が限定的となるケースがあります。
・抜歯の可能性:重度の場合、歯の保存が難しいと判断されることがあります。抜歯基準は明確な根拠に基づいてご説明します。

当院では、治療前に上記のリスクについて丁寧にご説明します。不安なことや疑問点があれば、遠慮なくお声がけください。患者さまが十分に納得された上で治療を進めることを大切にしています。

アクセス・医院情報

新小岩森林公園前歯科は、新小岩駅より徒歩20分の場所にあります。お車でのご来院も可能です。診療時間は日〜火曜日の9時〜19時(昼休み13時〜14時)で、祝日も営業しておりますので、お仕事帰りや週末にもご利用いただけます。※月曜日は休診となります。

医院名
新小岩森林公園前歯科
所在地
東京都江戸川区中央4-21-14 創新ビル1F
電話番号
03-5879-3926
アクセス
新小岩駅より徒歩20分
診療時間
日〜火曜日:09:00〜13:00 / 14:00〜19:00(祝日も営業・月曜休診)
公式サイト
https://shinrin-sika.com/
📞 ご予約・お問い合わせ

「歯周ポケットが深いと言われた」「歯ぐきのケアを見直したい」というご相談は、お気軽にどうぞ。

新小岩森林公園前歯科|東京都江戸川区中央4-21-14 創新ビル1F
日〜火曜日 09:00〜19:00(祝日も営業・月曜休診)
ご予約はこちらから

よくあるご質問(FAQ)

歯周ポケットの治療について、患者さまからよくいただくご質問をまとめました。

歯周ポケットが深いと言われましたが、痛みはありません。それでも治療は必要ですか?
はい、必要です。歯周病は痛みなく進行することがほとんどです。痛みが出た頃には重症化していることも多いため、早めの受診と治療をおすすめします。
歯周病の治療は保険が適用されますか?
歯周精密検査・スケーリング・SRPなど基本的な歯周病治療の多くは健康保険が適用されます。一部の再生療法などは自費となる場合もありますので、詳しくは診察時にご確認ください。
SRP(スケーリング・ルートプレーニング)は痛いですか?
当院では痛くない治療を心がけており、必要に応じて麻酔を使用します。処置後に数日間しみることがありますが、多くの場合で落ち着きます。不安な方はお気軽にご相談ください。
歯周病の治療はどのくらいの期間かかりますか?
症状の程度によって異なりますが、基本治療だけで数ヵ月、外科的治療が必要な場合はさらに期間が延びることがあります。治療計画は初診時にご説明します。
治療が終わった後も通院が必要ですか?
はい、定期的なメインテナンス(SPT)が再発予防に欠かせません。患者さまの状態に応じて3〜6ヵ月ごとのメインテナンス間隔を設定し、長期的にサポートします。
この記事の監修者
氏名
岡本 龍多(歯科医師)
専門分野
歯周病治療・インプラント・マイクロエンドドンティクス
経歴
2024年 CEREC Asia 研修終了/2024年 第17期 EPIC(Evidence based Periodontology and Implantology Course)研修終了/2024年 マイクロエンドドンティックス実習コース 研修終了/2024年 マイクロサージェリー実習コース 研修終了
所属
日本口腔インプラント学会/日本歯周病学会
2026年10月08日 16:41
新小岩森林公園前歯科

03-5879-3926

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